林業、森林、木工についての様々な事を楽しく、おかしく、時には涙無くては語れない話など・・・

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昨日、山陰地方では「経験したことの無いような大雨」になり甚大な被害が起こりました。
被害に会われた方々にお見舞い申し上げます。
また、復旧作業に携わっておられる方々に感謝申し上げます。

さて、同時刻にここ吉和でも、かなりな雨が降り(といっても、時間雨量30mm程度)
林道には様々な雨対策を施していたのですが
様子が気になったので、見に行ってきました。

対策が間に合わなかった所は、ご覧のとおり
mini_130728_09150001.jpg
路面に雨水が流れ出して深い溝を作っています。

その雨を遮断する方法として
盛り土をして、排水を行う方法が最も簡単。
mini_130728_0917.jpg
だけど、盛り土の高さは30cmくらいになり
通行の際にはかなりの邪魔者。
おまけに20mくらいの間隔で作らなくてはいけないので・・・・

そこで!
ヨーロッパのフォレスターが教えてくれた「カマボコ型路面」
mini_130728_09210001.jpg
道路の中央を40cmくらい高くしているので
雨水は全て路側に流れます。
通行の際にも邪魔になることは無くて、非常に効率が良い。

ただ、作設費用が莫大かかるのが難点。
10tダンプの砕石で6mくらいしか作設出来ません。
林道の延長が2km以上有るので、砕石代だけで200万を超えてしまいます。

そこで「盛り土型」と「カマボコ型路面」の折衷案として試してみたのがコレ!
mini_130728_09100001.jpg
3m程度の長さで「カマボコ型路面」を作ります。
そうすると、上流から流れてきた水は
道路の左右に分散されて、排水されます。
「盛り土型」のように段差をつける必要も無く
なだらかに「カマボコ型」に移行させることによって
通行時に、支障をきたすこともない。

もちろん側溝などが存在して、路側の雨水が処理できることが前提ですが
結構有効かもしれません。
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