最近増えてきた仕事に、丸太の注文販売が有ります。
林業なんだから、丸太の販売は当然??だと思われるでしょうが
ちょっと違うんですね。
普通、丸太の生産って言うのは、伐採された木を
その太さ、曲がり具合によって、3m・4mの定尺に切断して
木材市場で販売してもらいます。
その時に生産された丸太は、まるっきり偶然の産物。
長さは考慮するけど、その太さは伐って直径を測るまで分かりません。
これが、普通行われている木材の生産状況。
これらが市場に集まって、長さ、太さごとに仕分けされて
業者の方々が、必要な大きさの丸太を買っていくのです。
ところが、最近増えてきた仕事って言うのは、家一棟分の木材の注文。
家一棟建てる為には、様々な長さ大きさの木材が要ります。
短い物では2mから長い物では8m。
細い物では10cm位から太い物では40cm以上。
それらの木材を揃えるのです。
倒した木と一覧表とにらめっこしながら、
長さを測り、太さを測り、更に曲がり具合を確認しながら
一本ずつ切っていくんです。

そして切った木には、その長さ、太さ、部材番号を記載していきます。

上の丸太は
太さ30cm、長さ5m、12番の部材
こうやって1本ずつ、地道に丸太を集めて行くんです。
1棟分の丸太が約200~300本
手間がかかるけど、始めてみると面白いですよ(^_^)
林業なんだから、丸太の販売は当然??だと思われるでしょうが
ちょっと違うんですね。
普通、丸太の生産って言うのは、伐採された木を
その太さ、曲がり具合によって、3m・4mの定尺に切断して
木材市場で販売してもらいます。
その時に生産された丸太は、まるっきり偶然の産物。
長さは考慮するけど、その太さは伐って直径を測るまで分かりません。
これが、普通行われている木材の生産状況。
これらが市場に集まって、長さ、太さごとに仕分けされて
業者の方々が、必要な大きさの丸太を買っていくのです。
ところが、最近増えてきた仕事って言うのは、家一棟分の木材の注文。
家一棟建てる為には、様々な長さ大きさの木材が要ります。
短い物では2mから長い物では8m。
細い物では10cm位から太い物では40cm以上。
それらの木材を揃えるのです。
倒した木と一覧表とにらめっこしながら、
長さを測り、太さを測り、更に曲がり具合を確認しながら
一本ずつ切っていくんです。

そして切った木には、その長さ、太さ、部材番号を記載していきます。

上の丸太は
太さ30cm、長さ5m、12番の部材
こうやって1本ずつ、地道に丸太を集めて行くんです。
1棟分の丸太が約200~300本
手間がかかるけど、始めてみると面白いですよ(^_^)
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