期中評価委員会

本日の中国新聞朝刊にも掲載されてましたけど、昨日安芸太田町「いこいの村ひろしま」で細見谷林道(俗称)の期中評価委員会意見聴取会が開かれました。
私は、地元受益者と言う事で発言をさせて頂きました。

この「期中評価委員会」って聞き慣れない名前ですよね。
長年(10年以上)継続して行っている事業に対して、その必要性を精査する為の委員会です。
有名どころの大学の名誉教授クラスの方々に集まって頂き現地を見て、関係者の意見を聞き、その上で継続するのかどうかを評価して頂くのです。

ところで
一つの事案に対して、賛否両論が出るのは悪い事では無いと私は思ってていますし、
その中から解決策を見いだす事が出来るのが人間の知恵だと私は思ってます。

聴聞会自体は粛々と行われ、その意見については私の判断する範疇では有りません。

ただ、一点気になったのは
他の方が意見を述べられている時に、
あからさまに中傷する様な笑い声を発したり
批難する様に「ばかな!」との言葉を発したり
自分の意見と食い違いが有る事に、怒りや失笑を感じるのはわかりますが
余りに大人げない。

反面教師を得た一日でした。
by た〜  at 08:19 |  林業 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

梅雨の晴れ間

実はこの時期に晴れが続くとブログに書く様な事が無くなるのです。
梅雨の合間の貴重な晴れ間。
ここぞとばかりに、間伐に励むのです。
そのため、毎日の仕事はまるでルーチンワークをこなしてる機械・・・
伐って、集めて、ダンプに乗せて土場で仕分ける。
毎日がそれの繰り返し。

平々凡々な毎日。

今日の変わった所と言えば
出荷くらいかな?

約40m3強の丸太を3カ所の工場、工務店に出荷しました。
今日中に出荷しなけりゃ、来月の収入に大きく響くから・・・(^.^;
そりゃ、血相を変えて仕事しましたよ。
何年かぶりに雨の中での仕事もしましたしね。

ま〜、この「平々凡々」って言うのが一番幸せなんでしょうけど・・・
by た〜  at 21:46 |  林業 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

大きくなれよ〜

CIMG0895.jpg

昨年の雨台風で山が動いた所が有りました。
山が動いた。なんて、変な言い方ですけど、
はっきりと崩れたわけでも無く、
それでいて、2mくらい谷側に山が地滑りを起こしていて
そこに立っていたスギ・ヒノキはバラバラな方を向いて立っていた為、
今後、直材に成長する当ても無いので伐採しました。

で、よくよく地形を観察すれば、その昔にも崩れた様な形跡も有り、またここにスギを植えてもダメだろうな〜。
ってことで、広葉樹に樹種転換。

が、広葉樹の苗は高い!
下手するとスギの倍位する。
それに、春先の忙しい時期に植え付けるのも手間だし・・・
ってことで、播種植栽。

ようするに、秋に種を拾って、それを適当にばらまいたり少し埋めたり・・・
でも、芽が出るのかな?って心配してたけど・・

なんとかなるもんだなぁ〜。
写真は「ミズナラ」の稚樹。
他にはクリも芽吹いてました。

これから大きくなってくれよ〜(^_^)v
by た〜  at 21:14 |  林業 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

ササユリ

CIMG0898.jpg

今年も咲きました。(^_^)

何年か前に、咲いていた群落を根こぞぎ盗掘されて、しばらく姿を見てなかったのですが
今年は久しぶりに顔を見る事が出来ました。
これまでは、林道縁に見かける事が多かったのですが
今年は、よく見ると杉林の中にも沢山(^v^)フフフ

間伐して日当たりが良くなったからきっと嬉しくて咲いてくれたんでしょうね。

でも、なんで盗掘なんてするかなぁ?
ササユリにしても、ヤマシャクヤクにしても、エビネにしても
そりゃ、私の山にはあちこちに群落で有ります。
でもね、これらの植物は山で見るから美しいと思うのだけど・・・
by た〜  at 21:26 |  林業 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

時計2種

工房のパンフレットには時計が写ってます。
CIMG0863.jpg


これは、工房で仕事をしてる時、普段はラジオを付けてるから時間が分かるのですが
機械を動かしている時、来客に対応してる時にはラジオの音が聞こえないから
時間が分からない・・・(ToT)
って事で作った時計です。
時々、腕時計をしてない人が居るけど「時間はどうしてるの?」って訊くと「適当に時間が分かるから必要ない。」だって
山の中で時計でも無い日にゃ、何時に仕事を止めりゃ良いのか全く分からん。
だから、私には腕時計は必需品。
夜寝る時でさえ、腕時計が無いと感覚が狂って眠れないですよね〜
寝てる時には必要ないと思うでしょ。
でもね、朝起きた時に要るの。
目が覚めると、まず腕時計を見る癖が有るから・・・・(^_^)

って話が逸れたけど
そのパンフレットをご覧になったお隣の湯来町の喫茶店の方が「欲しい」って言われて・・・

ちょっと弱った・・・
なにせ、初めて作る物については図面と言う物を書いてないんですよね。
思いつくままに寸法を決めて現物あわせで作っていくから、出来た物はこの世に一つ。
一つだと思って作るから結構凝って作ってたりして(;^_^A アセアセ・・・
それに、これを手放すと代わりの時計を作らなきゃならないし
って、事で同じようでちょっと違うのを作りました。

CIMG0866.jpg


こっちの方が簡単なんだけど、見栄えが良い。
という何とも自分でも納得しがたい時計2種。

あなたはどちらがお好みですか?
by た〜  at 21:40 |  冠工房 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

これなんだ?

CIMG0878.jpg

長く山で仕事をしてると、時々このような状態の木を見かけます。
一帯の中で特に成長の優勢な木がこういう状態になってる事が多いのですが、
雪で折れた場合には折れた残骸は1方向に集中してるのですが、
それにしては砕け散った木の残骸が当たりに散らばってる。
台風でやられたにしては、廻りの木は全く平気だし・・・

って事で結論はおそらく「かみなり」
これから夏になると昼過ぎから夕立となる日が沢山あります。
もちろん夕立につきものの雷もしょっちゅう。

それがたまたま、この木に落ちたんでしょうね。
見事なまでに砕け散ってます。

おまけに避けた木の途中には、地下足袋が挟まってるし・・・(ToT)
きっとカラスか何かの悪戯でしょう・・・(^.^;

これからは落雷の多い季節です。
皆さんも山仕事の時、夕立になると無理をせずに早めに切り上げる事も大事ですよ。
by た〜  at 21:28 |  林業 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

移動式看板

吉和に有る魅惑の里。
ここの木工館を、吉和の木工や創作に関わる4人で毎日曜と祝日に木工教室を開催しています。
教室と言っても、決まった物をみんなで作るのでは無く、各講師のサンプルを手本に木工の楽しみと実用性を兼ねた作品作りをしてもらうのです。

この魅惑の里は平日は車での出入りは自由なのですが、日曜祝日は制限されます。
敷地内にオートキャンプ場も有る為に、全くの通行止めにするわけにも行かず、また体のご不自由な方の為にも一部通行も可能にしなくちゃいけません。

そこで・・・と言う事で頼まれました。
CIMG0891.jpg

横方向のみに動かせる移動看板。
ウッドデッキの材料で作ったのですが予想以上に重量が有って・・・・(^.^;
一人では搬入出来ませんでした。(ToT)
でも、キャスターが着いてるので横方向へは一人で簡単に動かせます。

これからも、大切に使ってくださいね(^_^)v
by た〜  at 22:51 |  冠工房 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

来訪者

今日は徳島県の上勝町から15名近くの方々が視察においでになりました。
私、実は視察に行くのも好きですけど、視察を受けるのも好きなんです。
目立ちたいとか、威張りたいとか・・そう言った意味ではなくて・・・(^.^;

視察に来られるのは、大体が普段おいそれと伺う事の出来ない遠方の方々。
その方々といろんな話が出来るんですね。
その地方にはそれぞれの特徴的な林業の手法が有って、それを伺う事も出来るし、私も勉強になります。

視察自体は山へご案内して、土場、作業現場、路網などを、色々と説明しながら歩きます。
ここで、私が一番に言いたい事は私の山の作業をそのまま持ち帰っても何の為にもなりませんよ。って言う事。

山と言うのは地域によって全く異なりますから同じような施行が出来る事はまずありません。
その地域に合った作業方法。
もっとシビアに言えば、その場所に合った作業方法。
それを自分の山林経営に適合させてどのような方法がベストか?
そこを探って欲しいのです。
そのために様々な所を視察して、記憶に止めて置く事はとても大事な事でしょう。

ご自分の山に戻られて、作業方法を検討される時に私の事が頭の隅にでも浮かんでもらえれば幸いです。

最後に工房にご案内して雑談を交えて楽しい2時間半が過ぎました。
CIMG0889.jpg


来月末には、中四国ブロックコンクールで徳島県に伺いますのでその時には宜しくお願いします。m(_ _)m
by た〜  at 22:35 |  林業 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

桟積み

木材は乾燥させないと使い物になりません。
薄っぺらな板で1年。ぶ厚い物になると3年以上・・・
それも、隙間を作って乾燥させる必要が有るんです。
重ねたままにしておくと、水分が蒸発せずかえってそこに水が溜まり鎖が始まるのです。

そこで、桟積みという作業をするんです。
同じ厚みの細い木(桟木)を間に入れて隙間を作りながら重ねていきます。
CIMG0871.jpg

(手前に有るのが桟木。
フォークリフトに乗っているのが積む前の状態。
右側が桟積みされた板材。
皮を剥いでるのが奥さん・・・)
このときに皮を剥いでおかないと、後々虫に食われて見るも無惨な姿になるので丁寧に皮を剥いでおきます。
桟積みをした状態で、屋根の有る所に3年。

こうやって、莫大な在庫の山を抱える事になるのです。。。(ToT)
by た〜  at 23:26 |  冠工房 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

そこまでする〜?

一部の人たちの間で話題騒然の林道改良事業。
一生懸命署名集めに頑張ってるみたいだけど
そこまでする〜?って首をかしげたくなる事も多々・・・

署名に訪れた先で詳しい説明を求めると、「それじゃいいです!」って玄関閉めて帰っちゃうし
「林道出来ると、その次は産廃よ!」ってまことしやかにささやかれてるみたいだし・・・(^.^;

知り合いの所に署名集めに来た人は、きちんと説明してあげると「私勘違いしてました。もう署名集めるの辞めます。」って言うし・・・

ちゃんと説明してるのかな?

そりゃ、詳しい説明もしないで「お前は自然を守るのか?それとも壊すのか?」って言われれば、誰だって「守る!」って答えますよ。
でもね、そうやって半ば脅して集めた署名に何の意味があるんだろ?って・・・・ちょっと思う。

都市住民のあやふやな数の理論で過疎地の生活基盤が停滞させられたんじゃ、何の為に合併したのか全く分からない。

「振興策も考えてます。」って言うからどんなんだろ?って探してみてみると・・・

「人工林は間伐し広葉樹を増やすと、山菜やキノコが多くなってそれが貴重な財産になる。」
確かに山菜やキノコは多くなるだろうな〜
でもそれで林業より多く収入が得られるのかな?
「エコツアーにグリーンツーリズム」
観光業以外の人はそれでまともに暮らせるの?
その観光すら町の学者とかその道の専門家が席捲するんだろうな〜

その後には・・・吉和は自然の豊かな所だから人が住んじゃダメ・・・なんて事を言い出しそう・・(ToT)

ま、あげあし取るのは余り好きじゃ無いから、このくらいにしとこ。
by た〜  at 19:38 |  のらりくらり |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑

木の価格を知るには・・・

自分の所で扱ってる商品の単価を知らない経営者って言うのは普通いない。
でも、林業の場合には今までそう言った販売に携わる作業を「木材市場」が肩代わりしてくれてましたから
所有者(山主)は殆ど知らないのです。
(もちろん山を持ってる人がすべて知らないとは言いません。)

そこで自分の商品(木)がどのくらいの商品価値があるのか。一度調べてみてください。
何も文献や書類の束を目の前にして調べる必要はないのです。

木材市場は平均して月に2〜4ど市を開きます。
山から出荷されてきた原木を、それぞれの規格に合う様に「はい積み」と言う作業を行います。
一本の木でも、元から先まで太さも違うし枝の状態も違う、曲がった所も有るだろうし、傷や腐れが有る所も有る。
それらを仕分けして、何本かまとめて一つの山を作るのです。
これが「はい積み」

その「はい」ごとに買い方さんは入札なり、競りなどの方法で買っていくのです。
ですから、市が開催されている日に市場を訪れると綺麗に揃えられた「はい」に買い方さんが集まって色々吟味されています。
自分の丸太には刻印が打ってありますから、何処に自分の木が有るのか探せば分かります。

「市」が終わりに近づくとその日の価格がすべて分かります。

その価格表を再度持って、自分の木の所に行ってみましょう。
この木は、このくらいの値段なんだな。って言うのが実感できることでしょう。
納得出来なければ、市の関係者に聞いてみるのも良いでしょう。
嫌な顔をされる事は無いでしょうし、もし嫌な顔をされるようであれば、その市場は「その程度」と思っても間違いないでしょう。

木材市場の見学はとても勉強になります。
時には今まで自分が持ってた常識をひっくり返される事も有ります。
時代の移り変わりによって、木材の需要も変わってくるのです。
そのあたりを的確に押さえる事によって、今と同じ木を伐採しても売り上げが伸びる事は間違いないでしょう。

林業をされてる皆さん
是非市場の見学をしてみてください。
面白いですよ〜(^_^)v
by た〜  at 09:12 |  林業 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

木材の直販

前回、「何故皆さんは間伐材を直販しないのでしょう?」で終わったのですが
では、何故?何故?何故?

私が考えるに(いわゆる私見)
1.手間がかかる。
2.売り先が分からない。
3.価格が分からない。
大きく分けるとこの3つじゃ無いでしょうか?

1番の手間がかかる。
これは理由としては分かります。
きちんと仕分けをするにはそれなりの広い土場が必要だし、1本1本の木を正確に分けなくちゃいけない。
市場に持って行くと、全部やってもらえるから楽。
その代わりに手数料という形で代金を支払います。
これは、現場の状況によっては理由としては納得出来ます。

2.売り先が分からない。
これは・・・・・努力不足・・(怒られるだろうな〜(^.^;)
市場に持って行かれた木は、どのような木であろうと(木としての状態を失っている物は別として)売れます。
日にちがかかる事は有っても売れます。
値段が折り合えば、誰か買う人が居るのです。

そう!誰か欲しい人が居るんですね。
その人を捜し出して直接交渉する。
その人が買った価格で直接届ける。
そうすると、手数料の2割は私の元に入ります。

一般に言われる所の「営業活動」。
あまたある業界の中で林業業界ほど営業をないがしろにしてきた業界は無いのでは無いでしょうか?
木材価格の高かった時期はそれでも良かったのかも知れないけど(取り分が多かったから)
今の様な木材価格では市場のわずかな手数料すら全体経費から見るとかなりの割合を占めます。
そこで、皆さん「営業」しましょう!
自分の木を「売り込み」に行きましょう!

恥ずかしがってはダメです。
会社の営業マンを見てご覧なさい。
どんなに頑張っても給料は決まってるのに、会社の為に一生懸命頑張ってる。
でも、あなたが頑張ればすべてあなたの物です。
胸を張って、自分の育てた木を売りに歩きましょう!

3.価格が分からない
実はこれが結構大きな要因になってるんです。
自分が育てて来た木。
立木の状態で「この木を一本売ってください。」と聞かれた時にあなたは即座に答えられますか?
林業家はなかなか答えられません。
自分の木の価値を的確に判断している人は少ないのでは無いでしょうか?
市場で売れる価格は分かっていても、それはあくまで伝票上での価格。
伝票上での価格は同じような規格(例えばスギ3m・18cm)でも様々な価格で取引されています。
下は3千円から上は1万8千円くらいまで・・・
木の顔によって価格は違うのです。

「じゃ、どうすりゃいいのよ!」って逆ギレしないでくださいね。(^.^;
次回でお教えいたしましょう!

続く・・・(^_^)v
by た〜  at 21:15 |  林業 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

会議

木金土と東京に会議で出張でした。
疲れた・・・(;^_^A

いや、会議が疲れたとかじゃなくてその行程が疲れたんです。
会議自体は大変良い会議で(良い会議って何じゃい?)為になったので
また、改めて書きますけど

普段山の中に入って仕事をしてる身には、飛行機乗って都会の喧噪にもまれて、普段と違った枕で寝る・・・
これは、疲れます。
だから、会議中に・・・・(何て事は口が裂けても言えませんが・・)

だから今日はこの辺で許してくださいね(^.^;
by た〜  at 23:36 |  家出 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

間伐材をどうやって売るか!

さてさて、先日は間伐材の事について私信を書きましたが
今回は間伐材の販売方法。

間伐材といっても普通の木材です。
中には少し形質の悪い物なんてのも有りますが木としては何ら変わりはありません。
ですから普通の木と同じような流通形態を取っています。

じゃ、普通の木はどう言った流通形態を取っているのでしょうか?
皆さんご存じですか?

普通、山から伐り出された木は、木材市場に搬入されます。
そこで規格ごとに集められた木は、製材業者に買われていきます。
そこで製材され木材問屋→工務店→建築・・・
という風に流れていきます。

その都度、流通経費や利益が加算されていきますので実際に山に残る金額から見るととても高い物についていることでしょう。

私の所もその流れを取っていました。
でも今は直販方式で木材の販売をしています。
直販方式というのは、ご存じの様に流通経路の途中を省く販売方式です。
野菜の直販の様に伐りだした物をそのままお客さんに持って行っても使い道がそうそう無いので、林業の場合の直販相手先は製材工場さん。

メリットとしては
1.価格の安定
 製材工場と取り決めの中で価格を決定しているので安定した価格での取引が可能。
 季節に寄る価格の変動がない為収入の計画が立てられる。
2.手数料の削減
 木材市場もボランティアでは有りませんのでなにがしかの経費を取ります。
 今のスギの値段ですと売り上げの約20%を市場の手数料として支払っていました。
 それが丸々、削減されるのですから年間を通してみるとこれは大きい。

でもメリットばかりでは有りません。
当然デメリットもあります。
1.仕分け手間がかかる
 製材工場では必要とする木は概ね決まっています。
 特に大きな工場になれば成る程、原木の規格がシビアになってきます。
 それを山側で選別しなくちゃいけない。
 慣れれば、それほどでも無いのですが、最初の内はかなり面倒な事でしょう。
2.量がまとまらないと出荷出来ない
 市場に搬入する場合には十把一絡げで搬入しても問題ないのですが、
仕分けをして搬入という事になればトラックに積み込める量になるまで山土場で待機ということになります。
 時期が悪ければ、虫害などの心配も有りますので気を使います。

では、何故多くの人は直販をしないのでしょう?
それは、また次回・・・(;^_^A
by た〜  at 22:01 |  林業 |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑

間伐材

「間伐材」と聞くと皆さんはどんなイメージを持っているのでしょうか?

曲がった木
成長の悪い木
他に使い道が無い不良木
・・・・etc
あまり良いイメージは無いのでは?

でも、林業界が不況の波に飲み込まれて、伐期がとてつもなくのびてきている今
(これまでの40年伐期から、80〜100年伐期に移行しようとしています。)
その途中で間伐した木は、やっぱり「間伐材」
たとえそれが収入を得る為に、良い物から伐っても「間伐材」
50年生の間伐材なんて、そりゃ立派な物ですよ。

ちなみに私は間伐材の販売だけで生計を立ててます。
だからこそ余計に「間伐材」って名前が好きじゃないんですよね。
何か言い名前が有ったら教えてもらえませんか?
by た〜  at 18:47 |  林業 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

着色作品

今日は工房の開店日。
連休前にご注文をいただいていた「押し絵用額」を完成させました。
CIMG0860.jpg

実は私の作った作品の中で着色した最初の作品です。
今までは生地の色をそのまま使ってオイルだけでの仕上げばかりだったのですが
初めての着色・・・

思いの他苦労しました。(;^_^A アセアセ・・・
塗装の色、種類・・・
そんなに種類が無いだけに選択肢も少なく(本当は有るんだろうけど、私が知らないだけ・・)
塗り方すら分からない。
数度のテストの末が上記の様な結果です。

月曜日に発送するんだけど、気に入ってもらえるかな・・・
by た〜  at 21:56 |  冠工房 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

会議会議会議・・・

今日は役所廻りの一日でした。

朝から市役所、県庁、林業団体のビル、またまた県庁・・・
年に何度かこう言う時があるのだけど、私としてはまとめて有る方が嬉しい。
これが、別々の日に1時間づつの会議だったりした時には・・・

私に対する嫌がらせかぁ?と思ったりもする。

まぁ、会議も重要な情報交換の場だから邪険には出来ないのだけど
それにしても、今月は会議が多すぎる。。。(;^_^A アセアセ・・・
by た〜  at 22:09 |  のらりくらり |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

小屋修理5(終了)

昨日、不足していた波トタンが届きました。
午後3時過ぎに電話があり「今から、配達します。」

10分もしないうちにトタンを乗せたトラックが到着。
急いで下ろして、さあどするか?
今日中に修理を行うか?また別の日に行うか?
時刻はすでに3時半を回ってる。
これから始めると、7時頃までかかるかも知れない。
8時過ぎには事務所で(と言っても自宅だが・・)電話をしてもらう様にお願いしてるから、ぎりぎりかも・・
でも、明日からは会議と工房開店日の関係で月曜まで放置しなけりゃならない。
その間に雨でも降ったらまた面倒だし・・・

結局、ちょっとくらい遅くなっても今日修理する事に決定しました。
(それほど大袈裟なもんじゃ無いが・・・)

早速、林業用の資材から建築用(?)の資材に変更。
冠工房に戻って、ダンプからダットラへ乗り換え土場に引き返す。
荷物は発電機、丸ノコ、等々

まずは波トタンの切断。
実は、必要な波トタンの寸法は長さが130cmあれば十分なのだが、現在市販しているトタンは最短180cm。
これじゃ余りにも無駄が多いので270cmのトタンを半分に切る事にしてたのです。

丸ノコを特殊な刃に付け替えて、慎重かつ一気に切断。
切断されたトタンは、フォークリフトに乗せてその他の資材共々屋根の上まで持ち上げる。
私の所にあるフォークリフトは最大4mまで持ち上げる事が出来るのでこういう事をする時にはとても便利。(^_^)v
すでに時間は4時半近くになってる。。。急げ〜〜〜

途中で携帯が鳴っても無視。一心不乱に傘釘を打つ。
この傘釘も解体した時に回収した奴です。
(ステンレス製だから結構な値段がするんですよね〜(^.^;)

40枚のトタンを打ち終えて、最後に棟板を取り付けると
すべて終了!(時間は予想より早く6時半に完了)
CIMG0859.jpg


4月当初から始めた修理も約2ヶ月かかってようやく完了。
これで梅雨が来ても大丈夫!!!

かかった費用は、
木材の製材費57000円
波トタン類35000円
他にも有るから10万弱

今度は雪でも壊れないだろう!(多分)
by た〜  at 07:49 |  林業 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
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